献血ルーム
献血者コードならびに献血した日付・場所・採血種類を記した手帳。献血前に前回の採血日時を確認するために必要。発行は各地域(主に都府県ごと)の赤十字血液センターだが、日本全国共通で利用できる。
10回分の記入欄があり、欄が埋まると新しいものが交付される。400mL献血および成分献血の導入当初は、400mL 1回で2回分、成分献血1回で3回分として記入されていた(協力促進のため。即ち、記録上の献血回数が実際の回数より多くなる)が、現在では(平成7年(1995年)4月1日以降)いずれも等しく1回として記入される。
* 献血手帳の取扱い等について(昭和44年11月厚生省薬務局細菌製剤課長通知)
献血手帳の歴史的経緯や、この通知発効後は献血手帳の有無に関わらず公平に輸血が受けられる事等が記されている。嘗ては献血経験者及びその家族は優先的に輸血を受けられる旨定められていた。このため、手術で輸血が必要な場合は患者や家族に献血手帳保持の有無が尋ねられ、ない場合は家族がその場で献血するような事態もあったという。
従来、手帳には「既献血回数」と共に「供給本数」の欄もあった(これゆえ、別称血液通帳)が、上述の精神に則り「供給―」は1981年度で削除された。
出典:wiki